こちらは、テーブルマナーの講座でも
受講生様によく聞かれる質問です。
右利きの多い 、お箸遣いに慣れた
私たち日本人には、
どうしても右手でフォークを持った方が
いただきやすいですね。
しかし、
召し上がる場所やお店、
ご一緒される方、
シチュエーションを見極めて、
どちらの手で持つ方が適しているかを
考える必要があります。
家庭やファミレスでは
食べやすいので右手に持ち替える。
、
☆付きレストランや少しフォーマルな場では
右手に持ち替えず左手で持つ。
など区別することが、
大人女子には大切。と考えます。
実は、ちょうど今、私の著書
をご紹介くださっている
「MYLOHAS」 のサイトでも
この件を取り上げていただいています。
↓
メインディッシュに添えられる野菜は、
フォークを持ちかえずそのまま左手のフォークで刺すか、
腹(内側のくぼみ)にのせて食べること。
(ライターさん記)
また、「MYLOHAS」 ライターさんは
記事のラストをこのようにまとめてくださっています。
↓
食べかたに対する迷いが消えると、
お料理の味、季節の食材、香りや色、
お店の雰囲気などの感じかたが深まってきます。
なにより、ともにテーブルについた大切な人との
会話を楽しめるゆとりが生まれるのがうれしい。
ひとつでも多くマナーをおぼえて、
食を心で味わいたいと思っています。
へ書いた想いを正確のお伝えいただき、
感謝申し上げます。
記事はこちらからご覧いただけます。
↓
諏内えみ
/三笠書房